秋のポートアイランド沖堤防で呑ませ釣り釣行記

秋といえば青物!

タチウオも良いが1年で最も大阪湾で青物の釣れる時期。

ここで青物を釣らなくてどうする!?

と意気込み、釣る気マンマンで神戸のポートアイランド沖提に渡ってきた。

サゴシ、ハマチ、あわよくばブリを釣りたい。

私の友人が先週メジロクラスを2本と大きなサゴシを2本釣っているし、フィッシングMAXの釣果情報でも神戸沖提ではよく青物が釣れているようだ。

釣り方ではルアーでも釣れているが、このところ安定して釣果があるのは呑ませ釣り。

それを踏まえ、私、ヨシP、YK田の3人で神戸ポートアイランド沖堤防に渡り、呑ませ釣りをすることになった。

神戸ポートアイランド沖堤防という釣り場

ポートアイランド沖堤防、通称ポーアイはポートアイランドの埋立地から伸びている堤防で最も沖側にあるために潮通しがよく人気のある釣り場だ。

当然魚もよく釣れる。

ポートアイランドからの地続きではあるがバリケードがあるために陸からの行き来はできない。

従って渡船を利用することになる。

ポーアイへ渡してくれる渡船屋は松村渡船、神戸渡船、谷一渡船などがある。

私たちは松村渡船を利用することにした。

松村渡船の利用料金や利用した感想

松村渡船はホームページで釣果の更新をしているので、今はどんな仕掛けでどんな魚が釣れているのかの情報が得やすいので神戸沖堤防への釣行を考えている方はチェックすると良いだろう。

利用料金は1人2500 円

ライフジャケットの装着は必須で、持っていない人には500円で貸し出してくれる。

朝の一番船は4:30だが(季節により変わる)最低でも30分前には着いておく方が良い。

私たちは3時前には着いていたがすでに数台の車が並んでいた。

平日と土日では出船場所が違うようなのであらかじめチェックしておこう。

私は神戸渡船も利用したことがあるが、松村渡船は早くから並んでいる人が損をしないように乗る順番に配慮してくれるなど、他の渡船よりもサービスが良いと思う、お勧めの渡船業者だ。

▶神戸松村渡船

行先はポーアイ先端

松村渡船では乗る前に行先の希望を聞いてくれる。

私たちはポーアイ先端を希望した。

なぜなら友人が先週釣れた場所だからだ。

なんでもポーアイで青物を狙う場合は

沖向き=ルアー

内向き=呑ませ釣り

となっているらしい。

沖向きの方が青物が釣れるような気がするが、沖向きは潮の流れが速いため、仕掛けがすぐに流されて隣のルアーマンに迷惑がかかるのだ。

それなら内向きでやるしかない。

私たちは一番船を降りて降りてすぐに先端に向かって軽く走っていたその時!

堤防から離れながら船長がマイクでこう言った。

「先端やから釣れる訳やないよー!間隔空けて釣りしてねー!」

な・んだと!?

そうなのか?

てっきり内向きと言えど先端の方が良いと思っていた。

それならば・・

と10秒考えた結果、私たちは先端より30メートルほど手前の内向きに釣り座を構えることにした。

特に理由はない。

勘である。

ただ、この選択は誤りだったかもしれないがこの時は気づいておらず、私たちはむしろ釣れる気しかしていなかった。

ポーアイ先端付近内向きの釣果は?

10月中旬の4時は真っ暗だ。

青物は明るくなってからがジアイだろう。

ボチボチと仕掛けを準備しよう。

それよりも呑ませ釣りはまずアジを釣らないとどうしようもない。

ところが真っ暗な時間はアジが釣れなかった。

周りのほとんどの釣り人はタチウオをワインドで狙っている。

私も持っているルアーやメタルジグを投げてみるが反応なし。

まあいい。

私たちは青物の呑ませ釣りをしに来たのだ。

そうこうしているうちに空が明るくなってきた。

と同時にサビキにアジが釣れ始める。

よし!これで呑ませ釣りができる。

アジはバンバン釣れるし、エサの確保は十分だ。

周りではタチウオがあちらこちらで釣れている。

正直言ってうらやましいが、私たちの本番はこれからだ。

空は完全に明るくなった。

ポーアイでの呑ませ釣りが始まった。

北風が強すぎて辛い

武士にアジを確保し、意気揚々と呑ませ釣りをスタートした私たちにいきなり試練が襲いかかった。

北からの強風である。

内向きに構えた私たちにとって北風は向かい風だ。

しかも相当強い。

仕掛けがあまり飛ばずに苦労する。

あまり激しく仕掛けを投げるとアジが弱ってしまうのだ。

しかもせっかく遠投しても風によって仕掛けがすぐに岸壁に寄ってくる。

岸際でも釣れるそうだがやはり少しでも沖に投げた方が釣れる気がする。

そのため何度も仕掛けを投げ直す。

内向きは風の影響で波立っていて、ウキが波に乗って上下している。

それでもアタリがあれば希望の光が見えるのだがウキは沈まない。

そんな時沖向きのルアーマンの竿が曲がっている!

青物だ。

しばらくファイトした後、ヨシPがタモ入れをしてあげて無事にネットイン。

立派なメジロクラスだ。

※関西では大きさによってハマチ→メジロ→ブリと呼び名が変わる

やっぱり青物はいる!

俄然テンションが上がる私たち。

しかし私たちのウキには一向に反応がない。

それでも集中してウキを見つめていた私たちに次なる試練が襲いかかった。

予報にはない冷たい雨の仕打ち

集中していた私たちだがウキは沈まない。

YK田はすでに寝ている。

私も座り込んでぼーっとしていたところにポツポツと雨が降り始めた。

やめてくれ。

天気予報はこんなじゃなかった。

向かい風に続き雨までも降ってきた。

相変わらずアタリはない。

寝ていたYK田もさすがに起きる。

フードを被り雨を防ごうとしても風と雨で寒くなってきた。

向かい風の強風、雨、寒さ、アタリはなし。

これで集中力を保てという方がムリな話だ。

時計はすでに9時を指している。

ギブアップだ。

結局私たちにアタリらしきものは1度もなく10時のお迎えの船に乗り込んでこの日の釣りを終了した。

呑ませ釣り仕掛けの注意点

呑ませ釣りの仕掛けは決して難しくないが、1つだけポイントがあるとすればハリスの太さだ(今回は釣れなかったので関係ない)

呑ませ釣りのエサは生きアジだが、それを食って来る魚はハマチ~ブリ、サゴシ~サワラ、スズキ、でかアコウなどだ。

そのうちやっかいなのがサゴシである。

サゴシの歯はとても鋭くて、細いハリスだとズタズタにしてしまい、切れてしまうこともよくある。

(先週行っていた友人が何度もハリスを切られたと言っていた)

サゴシ対策としてタチウオ用のワイヤーリーダーを使うのも1つの手だが、太いハリスを使うのがベターだと思う。

ハリスは10号あれば安心できるだろう。

私は今回14号のハリスを使っていたが、昨年はこれでハマチが釣れているので食いに関しても問題はないと思う。

神戸ポーアイ沖堤防への釣行まとめ

この日は天候が悪かったことが敗因だと思う。

場所も悪かったかもしれない。

後で聞いた話だが、友人が釣れたのは先端から5メートルくらいの内向きだったそうだ。

私たちの釣行の次の日にも同じ場所でまた友人がメジロ2匹を釣っている。

これから釣りに行くなら参考にして欲しい。

今年はポーアイだけでなく、他の沖堤防でもよく青物が釣れているらしい。

武庫川一文字や和田坊なども有望だと思う。

私たちのように釣れないこともよくあると思うが、チャレンジすることに意義があると私は思う。

そう簡単にバカスカ釣れては面白くないのだ。

釣れたり釣れなかったりするから釣りは面白い。

次こそは青物を仕留めたいと思う。

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