全く魚が釣れない。
ボウズだった時にはブログを書く気が起きなかったのだが、そのうち釣れるだろう。
釣れたら書こう。
そう思っているうちにボウズ釣行が10回にもなってしまった。
これはイカン。
一体いつまでボウズが続くのだろう?
私は何も釣れなかった時、家族には
「海にエサを撒いてきた」とか
「大阪湾というイケスにエサをあげてきた」とか
「海の様子を見に行っただけ」などと言うのだが、さすがに魚が釣れなさ過ぎて、家族にも何も聞かれなくなった。
ここらでブログに書いていないボウズ釣行もまとめてみようと思う。
連続ボウズ釣行記まとめ
驚くことに昨年からボウズが続いていた。
1回目はこれだ。
ふぐは釣れているが本命が釣れていないのでボウズ釣行である。
文面からはまだ余裕が感じられる。
2回目はこちら。
2018年2月、真冬のなぎさ公園でエビ撒き釣り・・・まさかの結末
全く魚の気配がなかった上に大型船が出船して今まで作ってきたポイントが消滅するという災難にあった日である。
3回目もリベンジとしてなぎさ公園に行ったのだが撃沈している(ブログにはしていない)
4回目はこれ。
大量にエビを買いすぎてブクブクの性能が追いつかず、かなりの数の死亡エビを出してしまった日だが、場所が悪かったのか腕が悪かったのか、ウンともスンとも言わないままだった。
この辺りから焦り始めるのだがボウズはまだまだ続く。
5回目はこちら。
この日もひどい有様だった。
ネコくらいしか書くことがなかったので。
魚はいなかったと思う。
6回目も釣れなかったのでブログにはしなかった。
場所は南芦屋浜だったが何も起こらなかった。
この辺からエサ釣りをあきらめて、気分を変えてルアー釣りに行くことにした。
そう!バチシーバス狙いである。
昨年の楽しい思い出が蘇る。
GW直前に2018年初のバチシーバスに挑戦したがノーバイトで終了。
これが7回目。
まだバチは抜けていないのか?
最盛期は水面を泳ぐ姿が確認できるのだがこの日はいなかった。
8回目はGWが開けてから再びバチシーバスに挑戦した。
夕暮れ時からスタートし、辺りが暗くなった時に激しいバイトがあった。
19時すぎだったと思うが、突然
「ドバシャ!」
という音と共にルアーが引き込まれたのだ。
3秒くらいファイトしたが無念のフックアウト。
その後は何も起こらなかった。
9回目は気分を変えて琵琶湖へ行った。
朝イチからレンタルボートを借りてかなりの気合で挑んだのだが完全ノーバイト、ノーフィッシュだ。
ヨシPは良い型のバスを釣っていた。
10回目は再び南芦屋浜に一人で出撃した。
この日はどの店もシラサエビが品薄状態となっていて、仕方なくフィッシングマックスで地エビとブツエビを買ってチャレンジしたが完全試合を食らってしまった。
ボウズから脱出するための作戦
私がいくら下手であっても魚がいる場所に行き、魚の活性が高い時間(朝まづめ)に釣り糸を垂らしておけばそのうち釣れるだろう。
そう思っていた。
しかしそう思いながら10連敗している。
どうしたものか?
まず釣れる可能性の高くないルアー釣りは控えよう。
バチシーバスは捨てがたいがボウズ脱出のためにはもっと可能性の高い釣りにするべきだろう。
次にチヌ、ハネなどの大物を狙わないようにする。
やはり大型の魚を釣るのは難しい。
リズムの悪い今の私には大物はハードルが高い。
5月末から6月はじめには岸和田一文字などの沖提で毎年ブリが上がるのだが、こんな状態の私にはムリに決まっている。
まずは如何にボウズを脱出するか。
これを考えるべきだろう。
そうして考えるうちに結論が出た。
ターゲットを小魚に絞り、岸際に大量にやってきたところをサビキでボコボコに釣る!
これしかない。
アジ、イワシを鈴なりで連がけして長らく味わっていない魚の引きを味わおう。
サビキならいくら私が下手でも魚がいれば釣れるだろう。
問題は魚が岸まで寄ってきているかどうかだ。
6月はまだサビキの最盛期とは言えない。
釣果情報を欠かさずチェックして、サビキで釣れる魚を手堅く狙おうと思う。
次の釣行記はボウズ脱出ブログとなることを祈っている。
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