2019年の初釣りは完全ボウズを食らってしまったが、連続でボウズを食らう訳にはいかない。
そこで考えたのは
①釣行時間を朝にするか、夕方にするか?
②場所をどこにするか?
この2つである。
これを間違えてしまうとまたもやボウズを食らってしまう。
最近好調と聞くのは西宮ケーソンだが、人気の釣り場なので時間的には早朝しか入れないだろう。
前回は早朝からの釣行で撃沈しているので、今回は夕まづめを攻めたい。
ちょうどヨシPも一緒に行くというので、今回は車横付けのできる地蔵浜に夕まづめ狙いで釣行することにした。
3月の地蔵浜でエビ撒き釣り!夕まづめ狙い釣行
2019年の3月は暖かい。
特に夕まづめ狙いであれば昼過ぎから釣り場に向かうので、それほど寒くない。
いつも通りフィッシングベイトイズミでシラサエビを2,000円分ほど購入し、地蔵浜へと向かう。
余談だが私はいつも2,000円分のシラサエビを買うが、フィッシングベイトイズミさんはエビが酸欠を起こすほど大量のエビを入れてくれるので、3時間くらいの釣行なら2,000円分も必要ないと思う。
単に私がエサを撒きたいだけなので、そのままマネすることはない(念のため)
15時すぎからのんびりとスタート。
日没までは約3時間なので、早いペースでエビを撒かなければ余らせてしまう。
今日は大サービスだ!とばかりにエビをひっきりナシに撒く。
すでに1時間が経つが、撒いても撒いてもアタリがでない。
・・・今日もボウズなのか・・?
そう思いかけた頃に待望の1匹がやってきた。
16時30分ごろに40㎝のハネをヨシPが釣ったのだ。
俄然やる気になる。
だが私のウキはピクリとも動かない。
このまま何も起こらずに終了を迎えるのか?
弱気になりかけた時に2匹目の魚が!?
夕まづめに怒涛のラッシュに突入?
2匹目を掛けたのはまたもやヨシP!
時間は17時30分くらいか。
クソっ!!
と思いながらスマホに目を移し、ウキに目を戻すと・・・?
ウキが沈んでる!!!
慌てて合わせを入れるが仕掛けだけがすっぽ抜けて帰ってきた。
これはジアイだ!とばかりにエビを撒く、撒く、撒く!
慌ててエビを付けて仕掛けを投入すると、
・・・じわ~~っと、またもやウキが沈んでいくではないか!?
うりゃ!っと合わせを入れると、再びすっぽ抜け!
どないなってんねん!?
もう一度エビを付けて竿下に投入&エビを上から撒く。
10秒後・・・ウキが入る!
合わせる!
ガツッという魚の重みが手に伝わる!
2019年のファーストフィッシュである。
40弱くらいの小型のハネだが嬉しさは格別だ。
その後もヨシPも私も1匹ずつハネを釣ることができた。
それにしても夕マヅメのジアイは短かったが楽しい時間だった。
ウキがあんなにスパスパと入るのを見るのは久しぶりだ。
すっぽ抜けやハリス切れも何度かあったのは反省点だが、何より魚が釣れたのが嬉しい。
今まで何度も完全ボウズを食らい、家族には「大阪湾の魚にエサをあげてきた」と強がりを言っていたが、今日は胸を張って言いたい。
魚釣ったど~!
3月のエビ撒き釣りは夕まづめがアツい!?
「朝ッパネ」という言葉があるくらい、朝マヅメのハネ釣りは定番だが、こと3月に限っては夕まづめを私はお勧めしたい。
過去の釣行を振り返っても、3月は夕まづめ狙いの釣行に分があるからだ。
少ない私の経験なので、それほどアテにはできないかもしれないが、もし早朝の釣りで釣果が上がらない場合は夕方に釣りに行ってみるのも悪くはないと思う。
釣れる時には連発でバンバンとアタリが出るだろう。
ハネのエビ撒き釣りは3月から4月中ごろが私的にはお勧めだ。
なぜなら4月後半ともなるとバチ抜け全盛となり、エビにハネが反応しなくなるから。
3月の夕方の海に向かってエビを撒いてみてはどうだろう。
きっと何かが起こるはずだ。
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