音海の磯と渡し船「ウミック」

福井県は音海には音海断崖と呼ばれる切り立った断崖絶壁の海岸がある。

その断崖や小島に船で渡してくれるのがウミックという渡船屋さん。

ウミックは渡船の他にレンタルボートも運営している人気の渡船屋だ。

この記事では音海の人気渡船「ウミック」を利用する方に向けて、基本情報から利用に関する裏技まで詳細を書いていく。

▶ウミックHP

ウミックの磯渡し基本情報

ウミックの一番船は6時。

秋のハイシーズンの土日祝日は予約しておく方がベターだ。

磯渡し料金は1人あたり4,500円(税込) ※2019年10月利用時

料金は後払いだ。

受け付け時に何時に帰るかを聞かれるが、分からなければ未定だと言えばよい。

迎えの時間は決まっていて、9時、12時、16時の3回だ。

9時と12時には磯替えを申し出れば他の磯に渡してくれる(空いている場合)

弁当を届けてくれるサービスもあって、あらかじめ頼んでおけば12時の船で届けてくれる。

ライフジャケットやタモ網は無料で貸し出しあり。

ウミックの施設内にはトイレや休憩所があり、釣った魚を捌くためのキッチンもたくさんある。

キッチンには包丁、まな板、魚を捌いた後のゴミ箱も用意されていて、皆あらかた捌いて持って帰っているようだ。

ウミックで渡してくれる磯について

事前に船頭さんに何を釣りたいかの希望を伝えるか、どこの磯に降ろして欲しいか希望を伝えておくとよい。

※音海磯渡しの図

音海に来るのが初めての場合はどの磯がよいかが分からないと思うので、船頭さんに任せるのが良いだろう。

アオリイカ狙いの場合、風の有無によって釣りのしやすさが違ってくる。      

風がある時は湾になっているところの方が風の影響を受けにくく、が釣りやすいし風がなければ岬や男グリのように小島になっている磯でもよいだろう。

磯渡しはウミックに近い磯から順に降ろしてくれる。

ただ1隻の船で順番に回っていくため、乗っている人数が多いとウミックから遠い場所にある磯では7時前になってしまうこともある。

ウミックから遠いポイントを希望している場合はこうなってしまうこともあると頭の片隅に覚えておこう。

船中の注意点と裏技

渡し船に乗る時の注意点は荷物が他の乗客の邪魔にならないようコンパクトにまとめておくことだ。

竿はできればロッドケースに入れておくのがベスト。

ない場合は竿先が空を向くように自分で持っておこう。

油断して竿先を船の外に出していると、何かとぶつかって竿を折ってしまうこともある。

これらは渡し船に乗る時の基本だが、ここからはウミックを利用する時の注意点や裏技を書いていくのでしっかり覚えておいて欲しい。

ウミックの船の運転は荒い。

そのため波しぶきがかかるのが普通。

釣りの当日に雨は降っていなくても船中でずぶ濡れになってしまうため、カッパを用意するか、波しぶきのかからない場所に陣取るのが良い。

波しぶきを受けにくいのは船頭さんの後ろの席で、さらに波をかぶらない最強の席は船頭さんの足元とその横である。

スペースにして2人分しかないが、その2席は最強に安全な席であることは間違いない。

他の席はどうやったって波しぶきを被るだろう。

ウミックを利用するときは多少は濡れる覚悟をしておくべきだ。

ウミックを利用した感想

ウミックの利用料金は決して安いとは言えない(4,500円)が、サービスはおおむね満足できる内容だと思う。

渡してくれる磯の数はダントツで多く、ここまで多くのポイントに渡ることができる場所は私は見たことがない。

渡船の船頭には気難しい人もいるが、ウミックはそんなことはない。

話しかければ色々と教えてくれるし、操船技術も上手い。

釣れていなければ9時、12時のお迎えで磯替わりにも応じてくれる。

私はアオリイカを釣りたくてウミックを利用して磯に渡るが、他の魚種を狙うなら筏(イカダ)に渡るという手もある。

筏は湾の奥もあれば沖にも設置されている。

どんな魚が釣れているかはウミックHP内の釣果情報をチェックして欲しいが、サゴシ、サワラ、ハマチ、ブリ、ヒラマサなどの青物が釣れる時もあるようだ。

他にはレンタルボートサービスがある。

私は一度だけ手こぎボートを借りたことがある(釣果は聞かないでほしい)

とにかく日本海の音海で自然に囲まれながらアオリイカを狙いたいなら一度はウミックを利用して、音海の磯に渡るべきだと私は思う。

釣果は保障できないが、素晴らしい景観を堪能できるだろう。

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