GWはほとんど仕事だったが1日だけ釣りに行くことができた。
風のある日でバチルアーを投げるには少々不利な状況だったが、なんとかシーバスを釣ることができて満足している。
今日のバチルアーは「フィール」縛り
今回の場所は尼崎。
船が入るための湾になっている場所で、水面が近くて釣りやすいところだ。
何度か来たことのある場所で、それなりに魚がいることは分かっている。
ちなみに私が思うには、尼崎、西宮は南大阪に比べてシーバスの魚影が濃いと思うのだが、いかがだろうか。
まだ明るい時間にエントリーし、暗くなるのを待つ。
D君は待ちきれずにミノーを投げている。
私は今回これしか投げないと決めているルアーがあるので、水面を泳がせて動きと引き波をチェックすることに。
フィールというバチ専用ルアーだ。
何度も使っているために、すでに目玉が取れている。
フィールの引き波はこんな感じだ。
フィールは大型のバチそっくりの引き波を出しながら泳ぐ、いかにも釣れそうなルアーである。
泳ぎもさることながら、フィールはフックが4本もついているので、一度かかったらなかなかバレないという特長があるのでお勧めだ。
2019の初バチシーバスをゲット!レギュラーサイズで満足の1匹
あたりが完全に暗くなる寸前、コツ・・というアタリがあった。
やはり魚はいる!
水面には小さなバチの姿も見える。
フィールを投げる竿にも力が入るというもの。
そして何度目かのキャストの後、ソリッドロッドがグイーっと引き込まれた。
10メートルほどのところで魚がジャンプ。
エラ洗いだ!シーバスだ!
(※前回はボラ先生を釣ってしまった)
D君にネットインしてもらい、写真を撮る。
やっぱりシーバスはカッコいい!
なんだか久しぶりに魚の引きを味わった。
とにかく釣れて良かった。
フィールを信じて投げ続けて良かった。
その後はアタリも遠のいて気配もなくなったので撤退し、D君の希望で左門度川へ。
しかし移動後も釣れず、(というか1匹釣れた私は満足し、ほとんど投げていない)結局釣れたのはこの1匹のみとなった。
水面をライトで照らしてみると、ここでも無数の小さなバチが泳いでいる。
関西のバチシーズンは最盛期といえるだろう。
今年は5月いっぱいはバチゲームを楽しめるだろうか。
初心者でも簡単に釣れるバチシーバスにぜひ行ってみて欲しい。
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